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終わらない“宿題”、変わらない“宿題”


選挙戦のニュースを見ていても、
スカパーでJリーグを見ていても、
似たような宿題が横たわっている。

8月もあと2日で終わり。





宮本亨は、
栃木でさっそく頑張っていたようだ。
いつも通り、声もしっかり出ていた様子。
勝てなかったのが残念だったが。

【2009J2第36節:サガン鳥栖戦】試合後の監督・選手コメント
http://www.tochigisc.jp/news/article/00000993.html

亨ちゃんの半袖魂  鳥栖戦
http://toru-miyamoto.jugem.jp/?eid=212



2005年、福岡のJ1昇格が決まってまもなく、
どこぞに書かれていたこの文章↓をふと思い出した。
頑張れ!宮本亨!

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神戸から福岡の監督に就任し、「声を出さない事」「言われた事しかできない事」つまりコーチングができないDF、居残りでシュート練習をしないで帰るFW、練習中プロの選手に「もっと声を出せよ!」と言わなくてはいけないこと、2002W杯「六月の勝利の歌を忘れない」の中で、森岡、松田、中田らがDFラインについて話し合っているシーンがあるが、「ミーティングをしなさい」と言われないとできない。これがJ1とJ2の差で、これができないからJ2の選手なんだとと思った、と言っていた。だからこそ本日の某新聞にも書いてあったが選手のレベルに合わせ、「基本練習」と「反復練習」の積み重ねを繰り返し行ってきた。前半戦低調だった大分が監督が変わることによって好調になったのは、前監督が戦術に傾き、それを選手が理解できるレベルではなかった。シャムスカに変わり何が変わったか? シンプルになっただけである。「お前はコイツをマークしろ」「奪ったらすぐにマグノに預けろ」これだけである。メンバーも何も変わっていない、変わったのはするのが明確になっただけである。ブラジルでは降格しそうな下位のチームばかり率いてきた彼の経験が大分にも当てはまった訳である。北斗が国見高校時代の話として、「コイツについて行けと言われていただけなので楽だった」と話したのは、小嶺監督が高校生レベルには難しい事は言わず、「走れ!奪え!蹴れ!」これだけを徹底的にした為である。監督が今の選手起用に一貫しているのは、声を出して気持ちを伝えられるかどうか?これである。 CBに危なっかしい宮本を起用するのも宮本がとにかく声だしができるからである。DF出身の監督らしい発想である。FWに要求するのは点を取るのもそうだがとにかく走れて、前線からDFをするFWである。 今季は有光を主軸FWを考えていたが彼の良さは思い切りとスピードである。試合中、監督が有光に要求していたのは、「マイボールになったらとにかくサイドの裏に出て起点を作ること」有光にポストプレイなど前線で体を張ることなど一つも期待をしていない。試合中走らない有光に怒っていたのは、要求している事ができていないからである。有光を主軸にした場合、前線からの守備が期待できないから、今年はDFラインを低めにしたが、相手にもスペースを与える事になり失点が多く前半戦は調子がイマイチだった。監督はそれでも有光の決定力に期待をしていたわけである。今日の甲府戦、ユースケと岡山が積極的に前線からチェイスしDFした事で、いつもよりDFラインが上がりスペースがなくなり、しかも中盤は甲府の3センターハーフに対し福岡が4人なので、圧倒的に支配し今日の試合結果となった。今季のとある試合で、相手がワンボランチなのでそこの両スペースを上手く使えと指示を出し上手くはまったが、相手が選手交代でWボランチにし、グラウシオがマークされているにも関わらず、相変わらずグラウシオにボールを預けるだけで押されてくる。J1の選手であれば自分達で考え変更できるものの、今の選手レベルでは試合中戦術の変更などできない。先取点を取られたゲームで弱いのはその為である。結局この試合監督がグラウシオをボランチに下げた事で流れを押し戻す事ができたが・・・・。監督が後半になるといつも電柱系の選手に交代するのも、とにかくそいつ目掛けて蹴りなさいと言う意思である。アンチェロッティやベニテスのような3バックにし、とか、ダイヤモンド型にしてと言う戦術変更による試合運びは、今の選手には無理だと理解しているからである。社会においてもどんなに優秀な経営者でも、社員が休みはまだか? 早く帰れるだろうか?などといった社員が多くては経営は成り立たない。学生でも勉強しなくては、成績があがらないのは世の常である。どんなに優秀な監督を連れてきてもそれを理解できる選手がいなくてはチームは成り立たない。ともすれば我々見る側は、チームに過大な期待をしてしまうが、我々の愛すべきチームは選手レベルは(この場合戦術理解度レベルという意味)は、国見高校レベルかもしれなく予算が10億しかなく、累積赤字は30億の小さなチームである。しかしサッカーは金があれば勝てるスポーツではなく、メンタリティが時には重要なスポーツである。それがあるからこそこんなチームでも好きなわけで、いつかあっと言わせるジャイアントキリングを見たいからスタジアムに足を運ぶわけである。昇格試合には色々あるが手堅く頑固な松田監督らしい采配であそこで無理をする必要はどこにもない。 長々しく書いたが松田監督は今の福岡の選手レベルを良く見極め戦術を浸透させた良い監督だと思う。昇格はノルマ、いや、目標 そんな事はどうでもいいと思う。来季はJ2の某監督が言った「J2屈指のサイド攻撃」と言われた松田サッカーがどこまで通用するのか見てみたい。確かに私も雁ノ巣で感じるのは、練習は言われた事をやるもの、やる気は向こうが出させる物等と思ってるプロになりきれてない選手が非常に多いという事。横浜に負けて数日後に練習見に行った時の話だが、外国人を含めたトップの選手達は緊迫した中でやってるものの、一部のサテの選手はパスミスはするは簡単なシュート外して笑ってるわで、「ここで頑張っても試合に出れないや」的な空気を私はありありと感じてしまった。応援してる選手達だったが、「こいつらは1度首にならないと真剣にやらない。残念ながら来年はここで見れないかも」と思った。監督やコーチは見てない様で見ている。 実力はさほど変わらないと言っている中で、今トップで使われる選手達は、練習でも手を抜く事ない選手、ミーティングでも真剣に話しを聞いている選手が選ばれていると感じる。練習で手を抜こうと何しようと誰も何も言う人間がいない。監督やコーチが怒鳴っても先生に言われてる感覚で真剣に聞いていない。私の隣に座っていた二人組の会話。「しかしサテやる気ねぇなぁ」「松田がいかんとよ あいつのせいでサテはやる気失くしとる 俺が言ってきてやろうか(笑)」本当監督というのは大変な仕事だとつくづく感じてしまった。今シーズンは、岡山が「FWでやらせてくれ」と言ったが、監督はこのようにさせてくれと選手から申し出があった場合それを尊重する。あえてそれを「いやそれは違うよこうだよ」などとはいわない。本来ならばDFとして監督が要望したにも関わらず、岡山の意見を尊重し、岡山を太田、林と言った電柱系の選手と同等のFWとして捉えた場合誰が一番良いのか?と言った判断を下して今のベンチ入りのメンバーに入れている。あとはそれが今の形にマッチしているかどうか判断するだけである。だからこそ、長野、ナギラ達が台頭してくれないと困ると言う発言になった。 監督は32人全員になだめたり、おだてたりするような事はしない。一時的にそれは良くなっても、基本的な事は何も変わらないから信じているからである。 これが、ファンには変な形で伝わっているだけである。今年の主力は、他チームをクビになった選手と外国人、そして生え抜きの選手。これだけでJ1昇格したことは奇跡と言っても言いし、クラブの運営方法が間違ってないことを証明していると思う。強豪チームには選手という「資産」があるけど、アビスパはJ2降格でその資産を一度手放して、一から「貯金」してきたチーム。J1定着にこだわるあまり、分不相応の投資をすべきではない。これからも地道に資産を増やして行けばよい。その役目で一番重要なのはフロント。スポンサー獲得、選手の発掘・育成、新規観客の獲得、頑張って欲しい。

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