

最終戦、試合後のセレモニー。
松田さんの挨拶の時の、大久保の表情が印象に残った。
試合内容自体は、監督が誰になっても、
クリアすべき課題が山積しているように感じた。

2週間ぶりの福岡はすっかりクリスマスの街になっていた。
☆お借りいたします
ファイナルセレモニー(場内一周)
http://jp.youtube.com/watch?v=B7gpbZPSDSI

谷山浩子 - 河のほとりに
http://jp.youtube.com/watch?v=6OLpbBGD6G0&feature=related

生きていくために獲物を狙っているわけで。
2008年12月4日 巴川@清水にて

【J1:第9節】福岡 vs 新潟:松田浩監督(福岡)記者会見コメント
4月23日(日) 2006 J1リーグ戦 第9節
福岡 2 - 0 新潟 (15:05/博多球/8,667人)
得点者:'41 グラウシオ(福岡)、'89 アレックス(福岡)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00032212.html
Q:リーグ戦9試合目での初勝利ですが、長かったですか?
「そんなに長いというふうには思ってなかったですね。
もちろん、早く勝利を挙げたかったですけれど、
そういうことは必要以上に意識はしていませんでした。
このサッカーをやっている以上、勝利は来ると思っていました。
ただ、一番怖かったのは結果が出ないことで、
このサッカーを続けられなくなること。
そうすると、本当に初勝利というものが遠くなるので、
それだけが気になっていました」
自分が同じ思いであることを再認識した瞬間。
このときのことは、今でも鮮明に記憶している。
清水に生まれ育った者にとって、
小さい頃から身近にあったサッカー。
そのサッカーに、自分が求めている、
自分が求めていきたい“面白さ”がそこにあった。
たとえどの地であっても、
このサッカースタイルの、完成までの過程を、
どんなかたちであれ、必ず見届けたいと思ってきた。
この日本で、
このJリーグのシステムのなかで、
それが叶う日は来るのだろうか。

帰れない“自分”を残して
井上陽水&安全地帯 - 帰れない二人
http://jp.youtube.com/watch?v=_lM_mheH_2g
福岡で見ることが叶わなかった、
“あのサッカー”の行き着く先を、
神戸でも見ることができなくなった。
それが本当に残念。

「もったいないお化けが出るぞ~」
だろうか。
そのクラブクラブの事情があるから、
部外者が一概には言えないのは承知している。
同じ思いの人も多いと思うが、
結局は、「時が証明するのを待つ」しかない。
しかし、このことに限らずだが、
賭けに出て、そして、その賭けに敗れた者は、
そのツケを必ず払わねばならないのは世の常だ。
さて、どうでますか。

神戸が松田監督を解任、続投から方針転換
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20081204-436614.html